ダイエットは食事で痩せて運動で太る?
いつもながら変なタイトルだな〜と思ってしまうぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
食事で痩せるのはわかるとしても、運動で太る?
なんて言ってると、運動で太るワケ無いだろっていわれちゃいそうですが。。。
すでに何度も説明していますが、
運動すると太っちゃうんですよね〜
では、【間違いだらけのダイエットコラム】Vol.7をお楽しみください
ダイエットの成功の鍵は食事
そろそろ耳にたこができる頃?かと思うくらいお伝えしていますが、ダイエットの基本は
消費カロリー > 摂取カロリー
これを理解しておかないとダイエットは成功しません。
これまでもお伝えしているように、摂取するカロリーがそのままで運動で消費カロリーを増やそうと考えるのは自らダイエット失敗への蟻地獄に落ちていくようなものです。
まずは、これまでの【間違いだらけのダイエットコラム】をご覧になってみてください。
ダイエットは食事で痩せる
こんなことを言っていると、
私は運動でやせたよ
という人が出てくるんですよね。
たしかに、運動で痩せたという人がいるでしょう。
かくいう私もウォーキングとシックスパッドで痩せたということもできますしw
重要なのは、運動をちょっとだけ頑張っていれば痩せられるという認識を持っていたり、こんなに頑張ってるのになぜ痩せないんだろうと思っている人が多いことなんです。
はっきり言って、痩せるためにもっとも効率のいい方法は、
食事のコントロール
なんです。
食事のコントリールより効率のいいダイエット方法はないんです!
もちろん、食事のコントロールに加えて、運動を行うことはとても効果的です。
なんども言いますが、適当な運動だけしたところで、摂取するカロリーをコントロールしなければ、消費できるカロリーなんて微々たるもんなんです。
つまり、摂取するカロリーをコントロールすることで、体重を減らすことができるわけです。
だからこそ食事でしか痩せることができないんです。
運動では太ってしまう
運動した直後には、体重が2kgほど減ることがあります。
ただこれは、汗による水分が大半を占めているので、水分補給をしたり食事をすればすぐにもとの体重に戻ります。
汗をかいて体内の水分が失われると脱水症状がおこり、ひどくなると頭痛やめまいもおこってきますので、運動中や運動後の水分補給は必須条件です。
さらに運動をしたことによる達成感で食欲もまし、消費カロリー以上のカロリーを食事によって摂取してしまうというループにはまってしまうんです。
つまり、運動によって太るのではなく、運動が引き起こす達成感から食事によって、摂取カロリーが増えてしまうというからくりなんです。
アスリートですら運動では痩せられない
これはかなり重要です。
アスリートでも運動で痩せられない
例えば柔道やボクシング、レスリングで減量が必要なアスリートが食事制限をしていないと思いますか?
筋肉量が一般人よりかなり多いアスリートは、間違いなく基礎代謝が高いわけですが、そんなアスリートですら、減量のためには、食事をコントロールしているんです。
なので、あなたがダイエットに成功したいのなら、運動すれば痩せるという考え方を改めて、食事を変えないとやすることができないという現実を受け入れるしかないんです。
誰でも楽に痩せたい
テレビや広告は「痩せたい」というあなたの望みに甘く囁いてきます・
- 1日たった5分の運動で○○kg痩せました!
- 食事制限せずに○○kgダウン!
- これを着れば基礎代謝アップ!
数えればキリがないくらい楽なダイエット方法がそこかしこに転がっています。
もちろん、広告やテレビには小さく「効果には個人差があります」と記載されているわけですが、誰もそんなところに注目はしません。
商品やサービスを売りたい側は、
いかに楽に痩せられるか
ということをアピールすることが重要なんです。
そんなあま〜い言葉に騙されてはいけません。
食事でやせて、運動で太る
とおもってダイエットに取り組みましょう!
ということで、ダイエットに取り組んで停滞期で体重が減らなくなったら、こちらの記事を参考にしてみてください。