GI値パラドックス!?GI値の低い食べ物を食べるだけでいいの?
最近GI値が気になるぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
ちょっと健康に意識の高い人しか知らないであろう【GI値(グリセリック・インデックス】ですが、GI値が低い食べ物を摂取していれば安心と思っていませんか?
GI値ばかりに気を取られ、他の要素を考えていなければ血糖値マジック!?にハマってしまいますので、少しGI値に踏み込んでみたいとおもいます。
では、【間違いだらけのダイエットコラム】Vol.10をお楽しみください
GI値は低ければいいの?
前回のコラムで血糖値スパイラルについて紹介しましたが、簡単に解説してみると、
血糖値スパイラル
大量のインスリンが分泌されてしまっているので必要以上に血中に残っている糖を処理してしまいます。
結果、正常値より血糖値が下がってしまって、さらに体が糖を求めるという状態に陥ります。
ということでした。(ちょっと長くなってしまいました)
血糖値スパイラルのことについては、こちらのコラムで解説しているのでごらんになってみてください。
基本的に、高GI値の食べ物より低GI値の食べ物を意識して摂取したほうがいいわけですが、GI値だけに注目しているとGI値に振り回されることになります。
この表をご覧になっていただければわかるのですが、確実に不健康と思われる【コーラ】や【ビール】などがGI値が低くなっているので、ついついビールは大丈夫なんておもって摂取しすぎてしまうことになります。
なので、まずは【GI値】がどのように算定されているのかを理解しましょう。
GI値の求め方
GI値は食品(試料)の中の炭水化物50g分を摂取したときと、ブドウ糖50gを摂取したときを比較して数値を出しています。
式にすると、
GI値 = 試料の血糖値上昇率曲線の面積 ÷ ブドウ糖の上昇曲線面積 × 100
よくわかりませんよね。
私もよくわかりません。。。
とりあえず、イメージを持ってもらうために、図を作ってみました。
GI値は上昇曲線の面積で比較しているので、面積が広いほど高い数値が出ることになるため、血糖値の上昇が時間をかけて緩やかに上昇する場合は面積が広くなりGI値が高くなります。一方で、急激に高い血糖値が出たとしてもすぐに急降下する【ビール】などはGI値が低くなるということです。
時間をかけて血糖値が緩やかに上昇する人参などの自然の食べ物はGI値が高くなってしまっています。
また、白米はほとんどが炭水化物なので、検体となる試料はお茶碗1杯程度ですが、人参の場合、炭水化物50gを摂ろうと思えば200gほどの人参が3本必要になります。
食事1回で人参を3本食べるなんて、
お前は馬か!!
なんて突っ込まれてしまいますよねw
というように、GI値の測定方法は新しい基準なので、データのとり方によってばらつきがあり、現実に即していない面もあります。
GI値が万能のものさしでないということをきちんと理解しておきましょう。
GI値を気にするのは炭水化物だけ
GI値を気にして低GI値のものを摂取するのは炭水化物だけで構いません。
だって、GI値だけをみると生成された糖がたくさん入っている【コーラ】や【ビール】が低くて、自然の食べ物である人参やじゃがいもが高くなっているので、そんな馬鹿なことはありません。
自然の食物については、基本的に神経質にならなくてもいいわけで、最も気を付けないといけないのは、液体化された糖や果糖なんですから。
GI値について少し詳しく説明しましたが、難しく考える必要はありません。
直前で解説したように、炭水化物のGI値には気をつけて、バランスの取れた食事を摂るようにしましょう!
ようやく10回目となる【間違いだらけのダイエットコラム】もVol.1から参考にしていただいて、ダイエットを成功させてください。