太る食べ物と太らない食べ物の見極めが重要

太る食べ物太らない食べ物

少し白髪がきになりだしたぽっちゃりん(@aiaichan9)です。

髪の毛をアップにするとちょっと目立つようになってきたので、飲み始めた【白井田七】が黒い髪の毛にしてくれないか期待しちゃってます。

そんな効果ないんですけどね〜。

勝手に期待する分はよしとしてくださいw

ちなみに【白井田七】の詳しいことはこちらのエントリーで紹介しているので、興味があればごらんになってみてください。

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今日は、ダイエットに重要な食べ物について、検証していきますよ〜!

それでは【間違いだらけのダイエットコラム】をお楽しみください!

そもそも食べすぎ?

太る食べ物と太らない食べ物を見極めることが重要という話をする前に、現代人はそもそも食べすぎだということを理解したほうがいいです。

生き物として、常にお腹いっぱい食べないといけないなんてことはまったくなくて、生命を維持するための食事を取っていれば、まずもって太ることはありません。

お金さえ出せば、いつでも好きなだけ好きなものを食べることができます。

こんな状況になったのは、人類の歴史からするとごく最近の話ですが、わたしたち人類のDNAには、常に飢餓に備えるという情報が刻まれています。

人間を除く全ての動物が常に飢餓のリスクを背負っています。
つまり、生命維持のためには、体外からエネルギーを補給するために食事をする必要があるわけですが、安定してエネルギーを補給できるとは限りません。

なので、人類のDNAは気の遠くなるような長い時間をかけて、飢餓に備えて、エネルギーを補給できた時に過剰分のエネルギーは体内に蓄えようとする機能を進化させてきたわけです。

つまり、脂肪を蓄える機能は、人類の進化の家庭で手に入れた重要な機能だったといえます。

しかし、現代のようないつでもどこでも好きなものを摂取できる環境で生きるにはある意味不要な機能と言えるかもしれません。

話は少し飛躍しますが、

最近、殺虫剤が効かないゴキブリが多いような気がしませんか?

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これは、人間がゴキブリを駆除しようと開発した殺虫剤で駆除され続けたゴキブリが進化し、殺虫剤に対する耐性がついたゴキブリが増えてきたからで、殺虫剤の効くゴキブリは淘汰され、環境に合ったものだけが生き残ることができるようになったと言えます。

同様に、いつでも食べ物が手に入り、好きなものを好きな時に食べられる環境に生きるわたしたち人間は、食べれば食べるだけ太る体質の人がどんどん淘汰され、食べても太らないDNAを持った人だけが生き残る世の中になってしまうかもしれません。

SFのような話ですが、こんな世の中がこないとも限りませんよ。

手軽なものほど危険がいっぱい

基本的に現代人は食べすぎであると言うことはわかってもらえたかと思います。

わたしたちが生きる世の中は、いつでも好きなものを食べられるという状態ではありますが、本来、わたしたちの体が求める自然の食べ物は、手軽に摂取できない状況になっています。

食べ物は期間が経てば腐ってしまいますし、鮮度が良いものを食べるにはお金もかかります。
なので、鮮度のいい自然の食べ物というのは、なかなか摂取したくても意識しなければ摂取できない状況にあります。

一方で、いつでも食べられる食品は、保存期間を長く保てるように化学的に加工したものがほとんどで、余分な保存料や見栄えを良くする添加物がたくさん使われています。

提供する側としては、当然利益を上げなければならないので、大量生産で原価をできるだけ抑えて、長期保存できるようなものを人工的に作り上げています。

つまり、安く長い期間美味しく食べられるものは、どう考えても健康を保つための食べ物にはなりえないということです。

高いものを買うべき

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そりゃ、安ければ、生活を圧迫しないので、安いに越したことはありませんよね。

でも考えてみてください。

  • はたしてその値段で、利益は出ているのか?
  • 安全性、健康面を考えた時に、おかしな価格設定ではないのか?
  • カップラーメンが100円とかで売っていますが、同様の味、質、量のラーメンをあなたが提供するとどの程度の値段設定にするのか?

これらのことを考えたら、どこかでコストを抑えるための不自然な加工があるのではないかと思えてきませんか?

確かにカップラーメンは美味しいし、不健康だとわかっていながらも食べてしまいます。
でも、それを食べ続けるのが不健康だとわかっているのなら、そもそもの原点に戻って、自分が食べている食品が安全で健康を保つためのものなのか、考えてみてください。

その結果、たどり着くのは、

安全で体に良いものにはそれなりのお金を払う必要がある

ということです。

ついつい安いものに手を出してしまいますが、健康な生活を手に入れたいなら、コンビニの200円のケーキじゃなくて、デパ地下や高級ホテルの800円以上するケーキを食べたほうがいいんです。

高級なケーキだと、そんなに頻繁に食べることはできないし、コンビニのケーキと違って添加物も少ないので安全だし、高級感たっぷりのケーキなので満足感も高くなります。

太る食べ物太らない食べ物

ダイエットに取り組んでいて、自分にご褒美を与えたくなったら、思い切っていつもの3倍以上高い高級ケーキを選ぶようにしましょう。

元の形がわかる食べ物を食べるべし

太りやすい食べ物は、不自然に加工されている食べ物がほとんどです。

人間の味覚に合うように最適化され、合成されているものは間違いなく太りやすい食べ物です。

お菓子やジュースには、大量の砂糖やトランス脂肪酸、そして香料や保存料がふんだんに使われています。

わたしたちの味覚を刺激するあんなに美味しいチョコレートやスナック菓子は、健康に悪く太りやすい食べ物の代表選手なんですね。

それに、先程紹介した高級ケーキには保存料や着色料はあまり使われていませんが、コンビニなどで保存期間を長くする必要のあるものについては大量に保存料などの添加物が使用されています。

食品の場合、加工が必要になれば、当然保存期間を長くする必要性が出てくるので、人工的な処理が必要になってきます。

一方で、食材の元の形がわかるものは、加工されていないので、添加物が使われていません。

これだけを見てもどちらが安全な食べ物かが一目瞭然です。

健康に気をかけるのなら、できるだけ食材の元の形がわかるものを選ぶようにしましょう。

やっぱり食べすぎ

安くて美味しいもの、安くてまずいもの、高くて美味しいもの、高くてまずいもの。

いろいろな食品がこの世の中には溢れています。
人の味覚も個人差が合って、好き嫌いも人それぞれです。

最近では、中国人があの世界で一番臭いフルーツと言われるドリアンを爆買いして、市場にドリアンが不足してしまい、価格が高騰しているらしいです。

ドリアンが美味しいのかどうかは食べたことがないのでわかりませんが、
食については、お金さえ出せば自分の味覚にあった好きなものを食べられる時代なので、間違いなくわたしたち人間は食べすぎなんです。

もしかしたら、1日3食という常識は、食産業が産業拡大のために食産業の業界に無意識のうちに刷り込まれたことかもしれません。

実際に1日1食とか1日2食で生活している人もいますし、それで健康を保っているわけです。

ダイエットに取り組む前に、あなたにはどのような食生活が一番合っているのか考えて、食生活の改善から始めてみてはどうでしょうか?

今回は、太る食べ物・太らない食べ物に注目して進めてみましたが、少しは見極めに役立ちそうでしょうか?

こんなコラムをほぼ毎日紹介しているので、興味を持たれたら、こちらのシリーズもご覧になってみてください。

▶【間違いだらけのダイエットコラム