肥満の原因は小麦だって?パン好きには辛いダイエットの道
実は菓子パンをやめてダイエットに成功したぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
シックスパッドダイエットを開始するまでは、よく菓子パンを食べていました。
小腹がすいたら菓子パン、朝起きたら菓子パンというように、菓子パンはなくてはならない間食?主食?だったんですが、菓子パンのカロリーの高さに気づいてからはほぼ菓子パンを食べることがなくなりました。
菓子パンだけがダイエットに成功した原因ではありませんが、シックスパッドダイエットの期間が終了してからも菓子パンを食べていないおかげで、体重をキープできています。
では今日も【間違いだらけのダイエットコラム】Vol.15をお楽しみください!
グルテンフリーダイエット
ダイエット実践者にとって、必ず耳にしたことがあるダイエット方法ですが、小麦などに含まれるタンパク質の一種で小麦を練った時に出る粘りや弾力のもとになるのがグルテンです。
このグルテンは、小麦アレルギーの原因になると言われている物質ですが、最近では、食欲の増進作用があるということがわかってきました。
グルテンが食欲を刺激することで必要以上に食べてしまい、肥満を引き起こすというのですから、普段から小麦を減量にした食べ物を食べている人にとっては聞き捨てならない話です。
そのグルテンを摂取しない食事をするダイエットがグルテンフリーダイエットなんです。
パン好きにはたまらない!?
小麦を原材料にしている食べ物の代表格が【パン】です。
他にもパスタ、ラーメン、うどんにドーナツやケーキなどのデザートも小麦から作られています。
日本人の主食である米にはグルテンは含まれません。
なので、和食をメインにしている日本人にとって、グルテンフリーダイエットというのはあまり効果がないのかもしれません。
というのは、ハリウッドのセレブがグルテンフリーダイエットに取り組んでダイエットに成功したことがテレビなどで取り上げられて大ブームになったので、小麦を大量に摂取するアメリカ人にとっては非常に効果の高いダイエット方法と言えます。
そもそもグルテンを含んでいる食べ物が太る要素の多い食べ物なので、その太る食べ物をカットすれば、必然的に炭水化物の摂取量が減って痩せていきます。
なので私のように菓子パンをカットすることで、太りにくい状態になることができるんです。
パンを食べなければ痩せることができるなんてことになれば、パンが大好きな人にとってはある意味チャンス?逆境?どちらなんでしょうね。
普段食べているパンをやめるだけで痩せることができるけど、大好きなパンが食べられないというのはある意味究極の選択ですね。
見直される和食
菓子パンにはマーガリンなどのトランス脂肪酸が使われているのは言わずもがなですが、パン屋さんで作られているパンにもバターが大量に使われています。
パンに合う食べ物や飲み物もダイエットには良くないので、朝食や昼食をパン食にするとおかずも少なくなってしまうので、摂取できる栄養素も限られてしまいます。
その上、お腹が膨れる割には腹持ちが良くなくて、間食に手を出してしまうことになります。
このように、パン食自体がダイエットには向いていないため、グルテンフリーダイエットをしていたら、知らず知らずのうちに和食を摂るようになって、気づけば体重が落ちていたなんてこともあるくらいです。
小麦を避けるということは、米を主食とする日本人にとってはそんなに辛いことではないですし、ある意味パン好きな日本人に和食を見直させるいい機会になるダイエットかもしれません。
アメリカ人がグルテンを避けるとなると食事の内容が一変してしまいそうですが、日本人にはあまり変化を感じないかもしれません。
最近では毎日お米を食べることが少なくなってきたと言われている日本人に和食を見直してもらい、健康を維持できるのなら、グルテンフリーダイエットもどんどん認知度が上がるといいなと感じました。
野菜を摂ることも大切
食事をグルテンフリーにすることも大切ですが、野菜をたくさん取ることはとても重要です。
かといって、野菜ばかり食べることもできないので、野菜と果物のスムージーを自宅で手軽に摂れるアイテムが人気なんです。
少し値段が張りますが、ちょっとリッチな気分で安全で健康にいい野菜ジュースを作れちゃうので、自宅でコールドプレスジュースが楽しめるこんなジューサーがおすすめです。
ちょっとダイエットに興味を持てば、いろいろとおもしろいことがたくさん転がっていることに気づきます。
普段からアンテナを高くして、有益な情報を見逃さないようにしましょう。