運動では痩せられない4つの現実?
最近食が細くなってきたぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
これまで【間違いだらけのダイエットコラム】で、運動では痩せられないってことをお伝えしてきましたが、まだ、
そんなわけないやろ〜
という人もいると思うので、
運動では痩せられないその現実をまとめてみました。
では、【間違いだらけのダイエットコラム】Vol.8をお楽しみください
太る原因はそもそも食べすぎ
かなりしつこくお伝えしていますが、ダイエットの基本は
消費カロリー > 摂取カロリー
体の中に入れる量が増えればそれだけ体重が増えていきます。
あたり前のことなんですが、ダイエットをする人はこのことを理解していない人が非常に多い!
「ほんとに食べてないのに〜」
といいながら、太っている人は間違いなく人が見ていないところで食べています。
もしかしたら自分でも食べていることを認識していないのかも。。。
よく考えればわかることなので、あなたがダイエットに取り組むのなら、ここはおさえておくべき重要なポイントです。
摂取するカロリーを変えずに運動で消費カロリーを増やそうとするのは、ブレーキを踏みながらアクセルを全開に踏み込んでいるようなものです。
もし心当たりがあるのなら【間違いだらけのダイエットコラム】をご覧になってみてください。
食事を見直すことが大切
なんといってもダイエットに重要なのは、食事です。
食事を変えない限りリバウンド地獄が待っています。
つまり、激しい運動によって一時的に痩せるのは、水分が体外に排出されるからです。
一時的に痩せても水分を摂ったり食事をすることでもとの体重に戻ってしまいます。
また、一時的に食事の量を極端に減らしてしまうと食べたい欲求を抑えることになるので、ストレスはかなりのものになります。
なので、短期間で目標体重を達成したりするとあっという間に元の体重を超えてリバウンドしてしまうんです。
計画的に無理のない範囲で食事をコントロールできるようになるのがベストなんです。
有酸素運動だけでは痩せられない
ダイエットと言うと有酸素運動が注目されていますが、有酸素運動によって脂肪だけが燃焼しているかというとそうではありません。
有酸素運動でも燃焼させることができる脂肪の量は限られていますし、脂肪をエネルギー源に使い始めるまでには一般人で約15分程度かかると言われています。
それまでは、筋肉中に蓄えられているグリコーゲン(糖質)がエネルギーとして使われ、脂肪はほとんど燃焼されないんです。
つまり、有酸素運動を30分したとしても減らせる脂肪はわずかしかないということです。
運動がストレスになって過食症に
運動が好きな人でもダイエットのために運動をおこなうことはストレスになってしまいます。
運動が義務になってしまえば、気持ちも高ぶりませんし、ストレスが溜まっていく一方になってしまいます。
溜め込んだストレスは多くの場合、食欲に向けられるのでストレスから過食症になってしまうこともあります。
そうなれば、体重を減らすためにダイエットを始めたのに、運動が原因で太る結果が待っているだけです。
あくまで運動は、食事をコントロールした上でのダイエットのおまけくらいに考えて取り組んだほうがぜったいにうまくいきます。
無理のない範囲での食事コントロールとストレスを感じない運動
この2つがダイエットを成功に導く鍵なんです。
ということで、あなたがダイエットに取り組んで停滞期にはいって体重が減らなくなったときには、こちらの記事を参考にしてみてください。