12/3追記:【年末まではフルオープン状態!?Amazonギフト券の静岡県小山町】
週末だけかと思いきや、平日である本日も、白昼堂々!?と寄付額の40%をAmazonギフト券で返してくれる静岡県小山町がふるさと納税を受け付けていますよw
開き直りってやつでしょうか?
ちなみに、総務省ではふるさと納税のルールに違反している自治体を下記のページで公表しています。
▶【ふるさと納税に係るの返礼品の送付状況についての調査結果】
ただ、ふるさと納税のルールに違反している自治体を公表しているだけで、罰則はありません。
公表しているルールと違反団体は次のようなものです。
- 「返礼割合実質3割超」の返礼品を送付している団体
- 「地場産品以外」の返礼品を送付している団体
9月に違反団体を公表してからはかなりの団体がふるさと納税の返礼品を見直したようですが、新しく導入した団体や指示に従わない団体も結構いるようですね。
消費者からしてみれば、支払うだけの税金で魅力ある商品が返ってくるのは嬉しいことなので、この機会にふるさと納税してみてください!
12/1追記:【今週もAmazonギフト券が復活(静岡県小山町)】
案の定、今週末もAmazonギフト券が復活していますよ〜!
さくっとふるさと納税しておきましょう!
ふるさと納税でAmazonギフト券をもらおう!
ふるさと納税はすでに済ましているぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
今回で4回目となるAmazonギフト券を提供する静岡県小山町は、ある意味、国(総務省)に対する反乱といえます。
先日、総務省がふるさと納税に関して、返礼品の違反行為をしている自治体を公表してましたが、その中にはもちろん静岡県小山町が入っています。
にもかかわらず、総務省が対応できない連休中に4回目のAmazonギフト券の返礼品を復活させているんだから、どこからどうみても確信犯!
というより、総務省に対する挑戦状を投げつけているとしか思えません。
その総務省への果たし状!?の内容は、
- 25,000円で10,000円のアマゾンギフト券
- 50,000円で20,000円のアマゾンギフト券
- 100,000円で40,000円のアマゾンギフト券
- 200,000円で80,000円のアマゾンギフト券
- 300,000円で120,000円のアマゾンギフト券
- 400,000円で160,000円のアマゾンギフト券
- 500,000円で200,000円のアマゾンギフト券
- 1,000,000円で400,000円のアマゾンギフト券
- 1,500,000円で600,000円のアマゾンギフト券
- 2,000,000円で800,000円のアマゾンギフト券
違反を公表されているにもかかわらず、ここまで強気に出る町長さんはかなり肝っ玉が座っていますね。
それにしても200万のふるさと納税まであるのにはびっくりですが、それで80万円が返ってくるなら、控除額がそれだけあるお金持ちさんなら申し込みますよね。
一般人の私達の場合でも、
25,000円で10,000円分のAmazonギフト券
が返ってくるので、節税ができて超お得です。
静岡県小山町のAmazonギフト券復活は、今回で4回目となりますが、全て連休に入ってからふるなびにラインナップされて、平日にはなくなっている連休限定なので、このチャンスに節税をかねてAmazonギフト券を手に入れましょう!
ふるさと納税でAmazonギフト券っていいの?
基本的に、総務省は返礼品の額は最大30%で、しかも地産品と決めているのですが、あまりにも地産品ではないものを返礼品にするので、先日違反自治体を公表しました。
もちろん、今回紹介した静岡県小川町も公表された違反自治体に名前を連ねているのですが、この案件は納税額の40%をAmazonギフト券で返してくれます。
小山町の説明には「Amazonで静岡地域の特産品を買おう」とは書かれていますが、そもそもAmazonギフト券にする時点で、なんでも買えてしまうので、地産品ではなくなりますよね。
なので、それぞれの自治体の特産品を返礼品とする趣旨を外れてしまっていますが、国民からしてみれば、そのまま税金で取られるくらいなら、喜んで金額の40%がAmazonギフト券で戻ってくる静岡県小山町に税金を支払いますよね。
そもそもが総務省が規定する30%を大きく上回ってるという問題がありますが、基本的に地方にお金が回るということが目的で始めた【ふるさと納税】なので、かなりの目的を達していると思えるんですよね。
たとえ40%がアマゾンに入るとしても、残りの60%は今までになかった財源がその自治体に入るわけなので、なんの問題もないと思うのですが、やっぱり国って国が定めたルールを守るように仕向けたいんでしょうね。
ふるさと納税の目的は?
さきほど解説したように、ふるさと納税の目的は、地方にお金が回るようにすることです。
所得税と住民税の控除をする代わりに、地元の特産品を返礼品として返して、その差額を自治体の財源にあてるというのが目的なので、地元を離れた人が自分の地元へ納税するというのが本来の使い方なんです。
でもどんどん返礼品の競争が加熱して、それならもっと魅力的な商品を用意してお金をどんどん稼ごうという方向になっていったんですね。
そして、総務省がその状況を見かねて違反している自治体の公表をするまでになったわけです。
でもそれってある意味逆効果ですよね。
違反を公表されたところで、静岡県小山町は鬼のいぬま?にAmazonギフト券をラインナップしているわけですから。
今回の小山町のように、規制すればするほど反発が起こるのは目に見えてるのにね。
今後も連休がくるたびにAmazonギフト券は復活するかもしれませんので、まずあなたの納税可能額を調べてみましょう!
ふるさと納税シュミレーションで控除額を調べよう!
ふるさと納税で控除可能額より多くの金額を納税しても損をするだけです。
自分のふるさとの自治体にたくさんの寄付をしたい場合は問題ありませんが、損をしてまで寄付する人はいませんよね。
ということで、こちらの
で、あなたがふるさと納税をいくらすればどれだけ得になるのか確認してみて、控除可能額を把握した上で、静岡県小山町のAmazonギフト券を選ぶようにしましょう。
ぜひこのチャンスを活用して、賢くアマゾンギフト券をゲットしてください!