UVレジンの作り方のコツを掴んだ!?
意外となんでもハマりやすいぽっこりん(@ittirou51)です。
ぽっちゃりんが【UVレジン】を始める際に、ぽっこりんもやってみたらと言われたので、
じゃあ、1個だけ
といってパーツを買ってあったので、それを使って【UVレジン】に初挑戦してみました。
で、完成品がこれ。
初めて作ったわりに結構満足のいく仕上がりになりました。
そんなはじめてでもつかめたUVレジンの作り方のコツをお伝えします。
マスクは必須!
最初にお伝えしておくことは、マスクは必ず着用しましょうということ。
クラフト用に販売されているレジンは工業用と違い、有毒ガスが出ることはないようですが、刺激臭が鼻をつきます。
私の場合、近視ですでに老眼が入ってきてるので、目を近づけないと細かいところの作業ができないんです。
今回甘く見ていたというか、1回だからいいやと思っていたというか、
何も対策をせずに作業をしてしまった結果、ちょっと喉の奥がスースーしてなんとなく変な感じがするようになってしまいました。
使用説明書には、UVレジンの作業をするときは、換気をしっかりしてマスクや手袋をするように注意書きがあります。
にもかかわらず、なんの対策もせずに作業した結果、なんとなく喉がおかしい状態になっちゃいました。
なので、UVレジンを作るときは、ビニール手袋とマスクをした上で、換気扇を回しながら作業するのが正解です。
くれぐれも締め切った部屋の中で作業しないようにしましょう
ということで、UVレジンの作り方のコツを紹介します。
底があるものを使うべし。
初心者にとって、フレームだけのところにレジンを流し込んで作るより、底があるフレームにレジンを流しんでつくる作り方のほうがやり安い気がします。
裏からは見えないし、積み重ねていくだけなので、作業がシンプルになります。
なので、最初は底のあるフレームを選んでみてください。
設計図を書くべし
次に重要なのが、設計図。
これはどんなことにも言えることで、設計図がきちんとしていないと、途中で失敗してしまい、納得のいく仕上がりにはなりません。
使うパーツを揃えた上で、完成図を紙に書いてイメージするのが一番ですが、底までする必要はありません。
完成した状態に配置して、写真に撮っておきましょう。
レジンは、アイテムを層に分けて配置できるのが特徴なので、レジンの中で立体的に配置されるイメージをもっておきましょう。
階層をイメージしながらレイアウト
階層をイメージするのはとても重要です。
Uvレジンの作り方はかなり簡単なので、技術力が必要ではないのですが、想像力は必要です。ちょっとしたアイデア一つで出来上がりのクオリティーが変わってきます。
設計図をもとにして、より具体的な何十もの層を作るイメージで作ってみると、意外にも簡単にできてしまいます。
【段取り8割】というのは、どの業界でも一緒のことだと思うので、この過程を楽しみながら作ることが、UVレジンを上手に作るコツとも言えます。
表面張力をうまく使う
UVレジンは粘度のある液体なので、固まっていないうちは液体の中でアイテムを移動させることができます。
でもUVで硬化したあとは動かすことはできません。
例えば、斜めにアイテムを配置したい場合は、あえて途中のレジンを凸凹に硬化したあとその上にアイテムを配置して次のレジンを流し込むと斜めの状態にアイテムを配置することができます。
これを液体レジンの中で斜めにしようとしてもアイテムのほうがレジンより比重が重い場合、まっすぐ下の方に沈んでしまいます。
このあたりのテクニックはなんどかやってみて掴んでいけばいいでしょう。
手軽にアクセサリー作りを楽しむことができるUVレジンの作り方のコツを掴むにはなんどか挑戦してみる必要がありますが、だれでも簡単に始められるので、一度挑戦してみてはどうでしょうか?
評価 | 4.0 |
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くれぐれも安全対策は忘れないようにしましょう!