ストレスで過食症!?やけ食いしないため気をつけるたった2つのポイント
あまりストレスを感じないぽっちゃりん(@aiaichan9)です。
ストレスを感じないっていうより、あんまり気にしないようにしてるんです。
あれ、気にしないようにしてるってことは気にしてることがあるってことかな?
もしかしたら、ストレスを感じないと思ってるだけかもしれませんね。
さて、今日はストレスが原因で太るのか?についてお伝えしようと思います。
ストレスが原因で太る?
太る人の原因にやけ食いがありますが、その人達に理由をきくと「ストレスのせい」という答えが返ってきます。
実は、ストレスで痩せることはあっても太ることはありません。
正しくは、
ストレスによるやけ食いのせい
という表現がぴったりなんです。
つまり、ストレスを感じると普段使わないエネルギーが使われるので、ストレスが原因で痩せていくことは往々にしてあります。
ストレスに耐えられず、現実から逃げる方法の一つに食欲を満たそうとする行動があるんですね。
ストレスで満たされない心を現実の欲求である食欲を満たすことで、満たされない心を満たそうとするわけです。
当然ストレスに対する解消法はあったほうが望ましいので、食欲にいってしまうのはしょうがないのですが、ここで注意しなければならないのは、
”ストレスをなくしてしまおうとすること”
です。
ストレス自体は、まったくない状態がベストな状態ではありません。
適度なストレスがパフォーマンスを引き出すことは研究で証明されているので、ストレスがすべて悪いわけではありません。
重要なのは、ストレスと上手く付き合うことです。
ストレスをなくせる?
ストレスを全くの”ゼロ”にすることはできません。
ストレスを全く感じないということは、なんでも思い通りになってやりたいことがやりたいようにできる状態なので、そんな状態になるためにはバーチャルな自分の王国を持たない限り無理でしょう。
生きていくためには人と関わることが必要で、人と関わると必ずストレスを感じることになります。
だからこそ、ストレスを上手くコントロールして、適度なストレスを自分のパフォーマンスを上げるエネルギーにできる方法を身につけておく必要があります。
そのためには一体何が必要なんでしょうか?
環境が大切
常時ストレスにさらされていては精神的にも肉体的にも参ってしまいます。
適度にストレスを感じつつ、その状態に適応するトレーニングが必要で、その環境に身を置くことがストレスに対する耐性をつける唯一の方法です。
環境が変われば人も変わるというように、環境によって人の考え方や行動は変化していきます。
つまり、ストレスによるやけ食いを抑えるための環境に身をおくことがストレスでやけ食いを起こしたり、ストレスによる過食症を予防するための有効な方法なんです。
ヤケ食いしないためのたった2つの習慣
重要な習慣は次の2つ
- 買わない、置かない、もらわない
- 食以外のストレス発散を見つける
たったこれだけで、やけ食いを防ぐことが可能です。
そもそもなければ食べることができませんし、ストレスを感じた時に食に意識が向かないようにすればいいんです。
わたしたちは、はっきり言って食べ過ぎです。
生命を維持するためのエネルギーは十分摂取できているのに、食欲という欲望に負けて必要以上のエネルギーをとってしまうわけです。
ぽっこりんの趣味が釣りで魚を釣ってくるんですが、魚をさばいてみると胃の中が空っぽのことが多いです。
魚は必要以上に餌を食べることができないし、食べて動きが悪くなれば、他の大きな魚に食べられてしまいます。
自然界では動きづらいということはすぐに死につながってしまうわけです。
一方、私達人間は太っているからといって死が目の前に迫ることはありません。
食欲がおもむくままに食べたいものを食べたいだけ食べることができるので、自分できちんと制御しなければどんどん太っていくだけです。
とはいえ、人間が本来持っている欲求を抑えるのは難しいので、重要になってくるのが環境です。
食べられないという環境を作ることでストレスの向かう先を食から遠ざけて、他にストレスを発散できるものを見つければ、やけ食いの習慣を改善することができ、健康な食生活を身につけられるようになります。
環境ってのはとても大切で、最初は居心地が悪い環境だったとしてもいつの間にかなれちゃうんですよね。
私たちは、それだけの環境適応能力を持っているので、嫌でも食べられない環境に身を置けば、自然と環境に慣れて必要以上に食べなくなります。
たった2つの
- 買わない、置かない、もらわない
- 食以外のストレス発散を見つける
という居心地の悪い環境を作るようにしてみてください。
きっと3ヶ月後のあなたは、全くの別人に生まれ変わっているはずです。