息抜きで高野山へ行ってきました。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

般若心経をリズムよく唱えられるようになりたいぽっこりん(@ittirou51)です。

以前挑戦してみたんですけど、なかなか覚えられないんですよね。
やっぱ年には勝てませんね。

ちなみに英語で「年には勝てません」というのは、

I can’t help getting old.

といいます。
英会話教室にもたまに行ってるんですが、意外と使えるフレーズなんですよね〜。

さて、今日はわけあって高野山へ登ってきました。

まったくもってダイエットには関係がないのですが、高野山の情報をちょっとだけでもシェアできればと思って、記事にしてみました。

心が癒やされる高野山

土曜日ということもあって、結構たくさんの人がいて、奥の院へ一番近い中の橋の駐車場はいっぱいでした。
二階部分は余裕があったので、二階部分にとめることができたので一安心。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

ここから奥の院までは歩いて10分程度ですが、途中にはいろいろな会社関係のお墓?や有名人のお墓が並んでいます。

例えば、UCCとか。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

家康の次男とか。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

家康も秀吉も信長のお墓もあるんですが、今回は時間がなくて撮影できず。。。

あとは、魅力的な苔がいっぱい。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

これはスギゴケですが、こんな魅力的な苔がいたるところに生息しています。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

そして、奥の院の入り口である御廟橋を渡って左手にあるみろく石。

高野山 みろく石小さな祠の中に石が置いてあって、中は上下の二段に分かれています。そして、格子状の壁があり、片手だけが入れられるようになっています。
石は下段にあるので、男性の場合は左手、女性の場合は右手で持ち上げて、上段に移動させることができれば願いが叶うと言われています。

御廟橋から先は撮影禁止なので、もし行ったとしても撮影しちゃだめですよ。

ちなみにこちらの写真は和歌山県観光協会のサイトからお借りしました。

石はめちゃくちゃ重くて、普通の人はまずもって持ち上げられません。
しかし、持ち上げた時に心が汚れていると石が重く感じて、心がきれいだと軽く感じるそうです。

ということは、ほとんどの人は汚れた心の持ち主ってこと?

なんて思っちゃいますが、今回は左手で持ち上げるってことをわかってなくて、右手で持ち上げて移動させることができましたがかなり重かったので、心が汚れているんでしょうね(笑)

もし挑戦するときは、指をけがしないように注意してください。

高野山は寒い

地上?は20度を超えているにもかかわらず、天上界?である高野山はなんと12℃!!

もし高野山に行くときは気温を確認して防寒を忘れないようにしましょう。
冬場に車で行こうと思ったらスタッドレスは必須です。

なんといっても、高野山にはリフトのないスキー場もあるくらいです。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

リフトがないので、レジャーじゃなくてトレーニングになっちゃいますけどね(笑)

あと、ビックリしたのは外国人の高校生みたいな集団がたくさんいたことです。

日本人もたくさんいましたが、修学旅行的な集客も積極的に取り入れ、その結果、外国人の比率が上がっているようで、以前来たときより外国人が増えているように感じました。

外国人には京都が最もメジャーな観光地ですが、高野山も負けず劣らずの観光地になりつつあるのかもしれませんね。

また、今回は車で高野山に行ってきましたが、自転車で坂道を登っていく人がたくさんいました。

それだけサイクリングが人気のスポーツになってきたということだと思いますが、あの坂を自転車で登ろうと思うのは

ちょっと感覚がおかしいんじゃない?

なんて思っちゃいます

他には、高野山の麓の【慈尊院】から奥の院まで続く【町石道】というルートがあって、まる1日かけて歩いて登る人もたくさんいます。

高野山は魅力がいっぱい 国際化がすすむ高野山

弘法大師空海も通った道を自分の足で登ることで、時代をさかのぼって空海が生きた時代に思いを馳せることができるのかもしれません。

ぜひ、いろいろな魅力のある高野山を訪れてみてください。