スマホを使ってe-Taxで確定申告ができるらしいけど。。。

e-Taxで確定申告 スマホ マイナンバーカード カードリーダー

令和元年度分の確定申告もe-Taxで済ませたぽっちゃりん(@aiaichan9)です。

令和元年度分から、スマホでもマイナンバーカードを読み取って確定申告ができるとのことだったので、iPhoneで確定申告しようと思いきや、なんとびっくり!1月31日からしかできないみたいです。

e-Taxで確定申告 スマホ マイナンバーカード カードリーダー

なので、昨年同様PCとカードリーダー、マイナンバーカードを使って確定申告を済ませました。

今回の確定申告で昨年と違うところは、セットアップファイルを令和元年度ようにアップデートする必要があったってところです。

e-Taxで確定申告 スマホ マイナンバーカード カードリーダー

その他の操作については昨年と同じで、マネーフォーワードクラウドで作成した決算書、確定申告書類の数値を入力してデータを送信するだけ。

詳しくは、下記の2記事を参考にしてもらえれば、e-Taxでの確定申告も心配無用!

【確定申告 e-Taxのやり方】マイナンバーカードを使う準備編

【e-Taxで確定申告】マイナンバーカードとカードリーダーで確定申告実践編

どんなスマホでもできるわけじゃない

というわけで、スマホでの確定申告はとりあえず来年に持ち越しましたが、マイナンバーカードを読み取れる機種でないとスマホで確定申告をすることはできません。

確定申告に対応したスマホの一覧はこちら

マイナンバーカードに対応したNFCスマホ一覧

iPhone以外は使ったことがないので、どんなAndroidの機種があるのかわかりませんが、最新の機種ならだいたい対応しているようですね。

基本的に、マイナンバーカードとマイナンバーカードに対応したカードリーダーがあれば、PCで確定申告ができるので、あえてスマホで確定申告をする必要はないのかもしれません。

ただ、すでにマイナンバーカードを持っているけどカードリーダーがないという場合、カードリーダーを購入するよりもスマホで確定申告するほうが手間を省けるのは間違いありません。

マイナポイントが始まる

マイナポイントは2020年7月から申し込みが始まるマイナンバーカードに付随する国のサービスで、キャッシュレスのチャージや買い物で、利用額の25%(上限5,000円)がポイント還元されるというものです。

ちなみに、マイナンバーカードの普及率は、2019年7月現在で13.5%(総務省)とお世辞にも普及しているとは言えない状況です。
そんなマイナンバーカードの普及率を上げるために考えられているのがマイナポイントなわけですが、どのようなサービスなのかイマイチ理解できない上、認知度も低いので、利用が進むかどうかは少し疑問に思うところがあります。

とはいえ、利用額の25%(最大5,000円)が戻ってくるというのは魅力的ですよね!

マイナポイントを利用するには、マイナンバーカードの発行やマイキーIDの登録など、いろいろと手間がかかりますが、今からマイナンバーカードを取得して、マイナポイントの利用登録をしておいて損はないでしょう。

スマホで確定申告をするには、マイナンバーカードの取得が必要になるので、ついでにマイナポイントもゲットできるように、マイキーIDの登録をしておいてはどうでしょうか?

マイナンバーカードやマイナポイントの詳しい情報は、こちらからどうぞ!

マイナンバーカード総合サイト

マイナポイント事業